デザインや大きさによって、ナチュラル系やドーリー系までさまざまな印象になれる“黒コン”。定番人気のカラーだからこそ、どのカラコンを選べばいいか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、おすすめの黒コンをランキングでご紹介します。
目次
- 1.黒コンの特徴と選び方の注意点
- ■黒目を大きくして盛れる!
- ■不自然なサイズを選ぶとデカ目の宇宙人みたいに?
- 2.黒コンと茶コンとの見え方の違い
- ■黒コンと茶コンの見え方を比較!
- ■ブラック、ブラウンで盛れるのはどっち?
- 3.ナチュラルに盛れる黒コンの選び方
- ■着色直径に注意!大きすぎると不自然に
- ■フチのありなしでも見え方は違う?
- 4.スタッフが選ぶナチュラルだけど盛れる黒コンランキング!
- 5.黒コンに合うメイクは?
- 6.自然な黒コンはおうちデートにおすすめ!
- 7.目が良くても度なしカラコンならつけられる
- ■度なしのカラコンならつけたい時につけられるワンデーがおすすめ!
- 8.サイズやデザインによって変化する黒コンの魅力
黒コンの特徴と選び方の注意点
目を大きくして盛れる!
黒コンは、日本人の瞳の色にマッチするので、黒目をそのまま大きくしたような雰囲気で瞳を盛ることができます。
小さめの着色直径を選ぶと、裸眼に少しアクセントを加えたようなナチュラル系に。大きめサイズや太フチを選べば、ドーリー系。同じ黒コンでも、さまざまな見え方を楽しめるのも特徴です。
不自然なサイズを選ぶとデカ目の宇宙人みたいに?
黒目を盛ろうとするあまり、大きすぎる不自然なサイズを選ぶと、宇宙人のような違和感ある瞳になってしまうので注意が必要。
黒コンで瞳を魅力的に見せるためには、あくまでも「自然なサイズ感」であることが大切です。“瞳の黄金比”と呼ばれるバランスがあり、白目:黒目:白目=1:2:1が最も瞳を美しく見せると言われています。この黄金比を意識しながら、カラコンを選ぶと良いでしょう。
黒コンと茶コンとの見え方の違い
黒コンと茶コンの見え方を比較!
ナチュラルカラコンの代表カラーといえば、ブラックとブラウン。どちらも自然な仕上がりが魅力ですが、比較すると見え方には微妙に違いがあります。
黒コンは「黒目がち」という言葉があるように、目元をより強調してかわいく印象づけてくれます。対する茶コンは、瞳に馴染みやすく、やわらかく女性らしい印象を与えてくれます。
ブラック、ブラウンで盛れるのはどっち?
どちらのカラーにも良さはありますが、「盛る」というポイントだけ見れば、ブラックがおすすめ。より一層ナチュラルな仕上がりを求めるならブラウンカラコンを、自然にしっかりと盛りたいならブラックカラコンを選びましょう。
ナチュラルに盛れる黒コンの選び方
着色直径に注意!大きすぎると不自然に
瞳を盛りたい時には、ついレンズサイズが大きいカラコンを選びがち。しかし、着色直径の大きいカラコンは、不自然な目元になってしまうので注意が必要です。
自分の目に対して大きすぎる着色直径を選ぶと、白目部分がほとんどなく、「こわい…」「違和感がある」といったマイナスイメージを与えてしまう可能性があるので気を付けましょう。
フチのありなしでも見え方は違う?
サイズだけではなく、デザインも瞳の印象に大きな影響を与えます。くっきりとした太フチデザインのものを選ぶと目元が強調され、着色直径が小さくても存在感のある瞳を作ることができます。逆にフチなしデザインは、裸眼をそのまま大きくしたような自然な雰囲気に。さらに着色も重要で、透け感ある着色ならよりナチュラルに、くっきり発色なら“カラコンっぽさ”が生まれます。ナチュラルに盛りたい場合は、サイズだけでなく、フチのあり/なしを意識してみると良いでしょう。
スタッフが選ぶナチュラルだけど盛れる黒コンランキング!
1位 エバーカラーワンデーナチュラル ナチュラルブラック
内容量:1箱20枚入り
使用期間:ワンデー
度数(PWR):±0.00、-0.50~-5.00 (0.25ステップ)、-5.00~-10.00 (0.50ステップ)
レンズ直径(DIA):14.5mm
着色直径:13.8mm
ベースカーブ(BC):8.7mm
含水率:38.6%
1箱2,267 円/2箱4,534 円 (税別)
透け感のある濃淡2トーンのブラックが、もとの瞳を活かすように自然に溶け込みます。大きい着色直径13.8mmでしっかりとサイズアップしながら、抜け感あるデザインでナチュラルな仕上がりに。大人の女性にもつけやすい“バレずに盛れる”ブラックカラコンです。
2位 エンジェルカラーバンビ ナチュラル ナチュラルブラック
内容量:1箱20枚入り
使用期間:ワンデー
度数(PWR):±0.00、-0.50~-6.00(0.25ステップ)、-6.00~-10.00(0.50ステップ)
レンズ直径(DIA):14.2mm
着色直径:13.6mm
ベースカーブ(BC):8.5mm
含水率:58.0%
1箱2,380 円/2箱4,760 円 (税別)
ブラックに少しだけグレーを加えることで、今までにない自然な馴染みやすさを実現。“いかにも黒コン”なわざとらしさをなくし、極小ドットでデザインされたぼかしフチで輪郭を強調します。まるで裸眼のような透明感と、さりげない“盛り”がポイントです。
3位 キャンディーマジックワンデー ビギナーブラック
内容量:1箱10枚入り
使用期間:ワンデー
度数(PWR):±0.00、-0.75~-5.00(0.25ステップ)、-5.50~-8.00(0.50ステップ)
レンズ直径(DIA):14.5mm
着色直径:13.8mm
ベースカーブ(BC):8.8mm
含水率:38.6%
1箱 1,780 円 /2箱 3,560 円 (税別)
線状のフチの内側に、透け感あるドットが着色された繊細デザインが特徴のレンズです。ちゅるんとした質感で、人形のような可愛さを演出。くっきりフチ×大きめサイズで、存在感もアップさせてくれます。黒目がちな瞳で、しっかり盛りたい人におすすめのレンズです。
4位 レヴィア サークル ワンデー ブラック
内容量:1箱10枚入り
使用期間:ワンデー
度数(PWR):±0.00、-0.50~-5.00(0.25ステップ)、-5.50~-10.00(0.50ステップ)
レンズ直径(DIA):14.1mm
着色直径:13.5mm
ベースカーブ(BC):8.6mm
含水率:58.0%
2箱2,480 円 (税別)
透け感たっぷりのブラックのワントーンレンズは、白目との境目がわからないほど瞳なじみ◎裸眼をそのまま大きくしたような仕上がりで、デイリー使いに最適です。同デザイン・サイズ違いでマンスリータイプもあるので、用途に合わせて使い分けるのもおすすめ。
5位 アイコフレワンデー ナチュラルメイク
内容量:1箱10枚入り
使用期間:ワンデー
度数(PWR):±0.00、-0.50~-6.00 (0.25ステップ)、-6.00~-10.00 (0.50ステップ)
レンズ直径(DIA):14.0mm
着色直径:13.0mm
ベースカーブ(BC):8.7mm
含水率:38.0%
2箱2,438 円 (税別)
とにかくナチュラルさを求める人に人気のアイコフレシリーズ。シンプルなワントーン&くっきりフチが、くりっとした丸みのある瞳を演出しながら、格子状デザインで透け感をプラス。小さめ直径でシーンを選ばず使いやすく、カラコン初心者さんにもおすすめです。
黒コンに合うメイクは?
黒コンは盛れるという大きなメリットがありますが、その反面、合わせるメイクによってはケバくなりすぎてしまう可能性があり、注意が必要です。
ブラックのカラコンに似合うのは、ナチュラルで素材の魅力が際立つ、清楚系メイク。
素肌っぽいツヤ感あるベースメイクに、肌馴染みの良いブラウンやコーラル系アイメイク。ピンク系のリップやチークで血色感をプラスすれば、かわいらしい黒目がちな瞳を引き立てる、ピュアな雰囲気に仕上がります。
黒々として丸みがあり、存在感のある瞳を主役にするため、マスカラは控えめに。
雰囲気を変えたい時には、リップメイクで変化をつけるのがおすすめです。赤系ティントリップならオルチャン風、ブラウン系ならオトナな抜け感をプラスできますよ。
自然な黒コンはおうちデートにおすすめ!
ナチュラルな黒コンは、お出かけの時だけでなく、リラックスしたおうちデートにも最適です。その際、着色直径が13.0mm前後の小さめサイズで、ドットフチやぼかしフチのものを選ぶのがおすすめ。
さらに、少し透け感がある着色で、ドットもすき間が多めの、もとの瞳を活かすようなデザインを選ぶと、さらに裸眼のような仕上がりになります。
フチありだと「盛り」重視になる黒コンですが、ナチュラルデザインであればすっぴん風メイクとも相性抜群。
シーンに合わせてさまざまな使い方ができるのも、黒コンの魅力です。
目が良くても度なしカラコンならつけられる
度なしのカラコンならつけたい時につけられるワンデーがおすすめ!
カラコンは、いまや視力矯正だけでなく、瞳のおしゃれを楽しむためのアイテム。
最近は度なしも取り扱っているカラコンがほとんどなので、目が良い人でもカラコンを装用することが出来ます。度なしのカラコンを使用するときは、つけたい時につけられるワンデータイプがおすすめです。休日だけ、気合を入れたい時だけ…といった使い方ができ、気軽につけやすくなります。
また、10枚入りと少量のものが多いので、さまざまなデザインをお試しできるのも魅力。しっかり盛れる黒コンは気になるけど、ちょっと抵抗がある…という初心者さんも、まずはワンデー・10枚入りからトライしてみると良いでしょう。
サイズやデザインによって変化する黒コンの魅力
「黒コン」といっても、フチのあり・なし、サイズや透け感によっても、仕上がりや印象はがらりと変わってきます。盛りたい時、ナチュラルに仕上げたい時など、シーンやなりたい雰囲気によって黒コンを使い分けて、お気に入りのカラコンを見つけてみて下さいね!

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