度あり・度なしでカラコンの値段はいくら違う？【価格相場比較】

メイクやファッションの一部のような感覚で、デイリー使いしている人も多いカラコン。デザインやスペックも大切ですが、毎日装用するとなると気になるのが「値段」です。
度あり・度なしや装用期間によって価格はいくら違うのか？など、カラコンの値段についてご紹介していきます！

目次

１．度ありカラコンの方が高い場合も

２．乱視がある場合はもっと高くなる

３．左右の度数が異なる場合は倍の費用がかかる

４．度ありカラコンを購入する際は適当に選ばずに眼科で検査を受けよう

５．大切なのは価格よりも“自分の瞳に合っているか”。正しいレンズ選びを！

 
度ありカラコンの方が高い場合も

基本的には度ありも度なしも値段は変わりませんが、商品やタイプによっては度ありの方が高い場合があります。
カラコンには一般的にワンデー、2week、マンスリーと3種類の装用期間があり、特にマンスリーの場合は価格が異なることが多く、度なしの場合は2枚入りで1500円～2500円前後。一方、度ありの場合は2枚で2500～3000円前後です。
すべての装用期間をラインナップしているキャンマジシリーズで比較してみると……

 
 
価格だけを見てみるとワンデーは少し割高。しかし、1日使い捨てのワンデーに対して、期間内に繰り返し使用する2weekやマンスリーは、レンズの他に洗浄液などのケア用品もそろえる必要があります。
さらに、マンスリータイプではブランドによっては度ありカラコンの価格が少し高くなります。

乱視がある場合はもっと高くなる

乱視の人は、ただ一般的な度ありレンズの使用では正しく視力が矯正されないので注意が必要です。無理して度ありレンズを装用し続けると、かえって目に負担がかかってしまいさらなる視力低下を引き起こしてしまうおそれも。
そこで乱視の人は、乱視用のカラコンを選ぶ必要があります。
通常の度あり・度なしレンズに比べて乱視用のカラコンは種類が少なく、取り扱っている店舗も限られています。
価格相場はワンデー1箱10枚入り1800～2000円前後と値段も少し高くなっています。
ただ、瞳の健康を守るため、乱視の人は乱視用カラコンの装用が必須。たとえ価格が高くなってしまったとしても、必ず自分の視力に合ったレンズを選びましょう。

左右の度数が異なる場合は倍の費用がかかる

度ありカラコンを購入する際、左右の度数が異なる場合にはそれぞれの度数に合わせたレンズを購入する必要があります。
例えば、1箱10枚入のワンデーカラコンは、左右の度数が同じ場合には1箱で両目に対応しますが、度数が異なる場合は片目ずつの度数に合わせて一度に2箱購入しなければなりません。
手元に届くレンズの枚数も倍になるので、損をしているわけではありませんが、購入時の費用は倍になることを理解しておく必要があります。

度ありカラコンを購入する際は適当に選ばずに眼科で検査を受けよう

度ありカラコンを購入する時には、正しい度数を選んで購入する必要があります。
度数の合っていないカラコンを装用し続けると、見えないものを無理に見ようとすることで目に大きな負担がかかったり、逆に遠くが見えすぎて頭痛や吐き気を引き起こしたりと、瞳や健康面に悪影響を及ぼします。
正しい度数を自分で調べることはできません。必ず眼科を受診して、正しい視力と度数を計測しましょう。

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大切なのは価格よりも“自分の瞳に合っているか”。正しいレンズ選びを！

最近はインターネット通販でのカラコン購入が一般的になっています。気軽に手に入るインターネット通販は便利な反面、自分の責任で正しい度数のレンズを選ぶ必要があります。価格も大切ですが、安いからといって自分の瞳に合っていないレンズを選ぶのは絶対にNG。
自分の瞳に合ったレンズ選びで、快適なカラコン生活を送りましょう！
 
 
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最終更新日: 2021年6月17日